この数日で秋田総合車両センター、秋田総合車両センター南秋田センターに留置されていたキハ40たちが立て続けに旅立っていきました。行先はタイ。海外譲渡ということでタイ国鉄では日本の車両を大事に使ってくれていますからね、安心して送り出すことができます。総勢20両強だったかと思いますが何回かにわかれて甲種輸送されていきました。
【補足】
キハ40たちは南秋田センター、または秋田総合車両センターからEF81-136のけん引で秋田貨物駅へ、そこでJR貨物の甲種輸送となりEF510にけん引機が交替、新潟へ向かい、新潟港から輸出されるそうです。
上の写真は3月9日(土)に撮ったものです。いろいろ写っていますが小さいので見えにくいかな?キハ40たちが移動してクハネ583がよく見えるようになってきました。奥にはEF64の姿もまだ見えますね。
旅立ちを待つキハ40たち。引退してから丸2年でしょうか、秋田総合車両センターと南秋田センターにわかれて留置されていましたが無事譲渡が決まってよかったです。機会があればタイ国鉄にも乗りに行ってみたい。その前に北条鉄道と小湊鉄道にも秋田から移動したキハ40がいますからね。そっちが先かな。
奥には解体待ちの車両たち。ED10が2両と奥にはED75-777の姿が。DD14もいるはずですがここからは見えません。キハ40たちがいなくなりだいぶ寂しい秋田総合車両センターでした。
現在南秋田センターに在籍している機関車たちももう長くはないんだろうなぁ。EF81-136、ED75-767、そしてDE10が残り1両。GV-E197系が秋田にも配置されるようですし。