秋田市在住の4児のパパ。親子鉄マスター。NPO法人ファザーリング・ジャパン。秋田・青森・岩手などの親子で楽しめる鉄道スポット、乗り鉄情報など発信中。親子鉄を広めて『家族みんなを幸せに』が活動の目標
【親子鉄】メモリアルシップ八甲田丸の体験記2015

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かつて青森駅と函館駅を結んだ青函連絡船。
長い歴史を持つ青函連絡船ですが、最後は「八甲田丸」「摩周丸(函館港に係留中)」「羊蹄丸(船の科学館にて展示されていたが四国へ曳航し解体)」「十和田丸(フィリピンでホテルとして活用されたがバングラデシュにて解体)」の4隻が使用されていました。

そのうちのひとつ、「八甲田丸」は青森港に係留され『青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸』として観光客に人気を博しています。
一時、老朽化により廃止も論議されていましたが現在は工事を行いその姿もきれいになりつつあります。

 行程・ワンポイント


青森駅まではJR(青い森鉄道)または自動車で移動すれば、観光スポットが駅周辺に集まっているので徒歩で周ることができます。

青森駅の改札を出て海(北)の方向へ徒歩5分、「A・Factory」の横を通りさらに奥へ進むと黄色い大きな船体が見えてきます(駐車場もあり)

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「JNR」のマークの下にある入り口を入るとそこがメモリアルシップ八甲田丸の受付。受付には管理をしているNPOの方から館内の説明を受けます。

順路については通路の下に矢印があるのでその通りに歩いて回ります。

まず最初にあるのは、

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青森駅の昔の風景を再現したこちら。津軽弁の行商人の声がたくさん聞こえて昔の駅前の活気が伝わってきました。

1997年にもこちらを訪れたことがあるのですがその時はこのようなものはなかったような???

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八甲田丸の船内の座席。

僕は青函連絡船には乗ったことがないのですが、何等船室でしょうかね。とっきゅうれのグリーン車のような座席でした。座り心地もよさそうで、これなら函館までの4時間もゆっくりと過ごせたことでしょう。

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八甲田丸の操舵室。前には船長らしい人形もあり運航当時の雰囲気を感じることができました。

ちなみに操舵室には出港の際にならす鐘やドラもありたたくことができます。

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操舵室の全景。遠く函館が見えるかな?と思いましたが青森港から函館はなかなか見えないようですね。下北半島、津軽半島の先端は見えました。

ここまでが館内の紹介でこのあと車両が格納されていた1階へ降りることになります。
 

 遊ぶところ・みどころ紹介

 かかった金額

この親子鉄旅でかかった費用内訳は次の通りです。

  • 入場料:大人500円/小学生100円/幼児無料。なお中高生は300円
  • 食事・お菓子・飲み物:1,500円
  • 青森駅近くの駐車場代(休日は最大):700円

 船内ガイド・展示車両

1階の甲板には当時北海道を走っていた車両や青森・函館駅で入れ替えを担当していた車両が展示中。

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国鉄時代は全国どこでも見られた車掌車ヨ6000。八甲田丸のヘッドマークがついていました。

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そして郵便車のスユニ50。荷物車のマニ50の仲間でしょうか。

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そして北海道を代表する特急列車で使用されたキハ82-101。函館からの特急北斗、特急北海など北海道全域で走っていたディーゼルカー。今ではここと北海道の三笠鉄道記念館、名古屋にあるリニア・鉄道館でしか残っていないですね。

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こちらは1997年に訪れた時の写真。2015年とほぼほぼ変わりありませんね。


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そして入れ替え用機関車DD16-31。船内には入ることはなく桟橋での入れ替えに使用されていたようですね。展示コースはここまで。子どもたちには昔の車両ばかりなので馴染みはないかもしれませんが、大人にとってはなじみ深いものばかり。生で見ることができて、しかも20年近くたっても変わらない状態で保存されていて嬉しい限りですね。

 地図・アクセス方法

 リンク

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秋田市大森山動物園のD51がリニューアル!?
D51 232
全国各地に蒸気機関車が保存されていると思いますが、秋田市には2両のD51が。
1両は土崎駅近くの土崎神明社隣の公園に、もう1両はここ秋田市大森山動物園の入り口付近に。
ここ大森山にあるD51 232は鉄道省の土崎工場製、つまり秋田県産のD51なんです。
せっかく地元産のD51が保存されているのに海が近いためか・・・、


D51 232
実は昨年秋までこんな痛々しい姿でした。
これは2010年10月の様子。和くんもまだ幼稚園(今では小学2年生)。それよりもこの機関車のボロボロ加減わかりますか??

過去の記事はこちらをご覧ください。
2013年7月1日の記事
2011年11月3日の記事
2010年5月17日の記事


ところがこの春から夏にかけて綺麗(リニューアル?)になったようです!
D51 232
横から見ても一目瞭然。
ただ塗りなおされただけではなく鉄板は錆を落とし凹凸も綺麗に直されています。
写真もホイッスルなどもすべてが綺麗に!


D51 232
唱和13年鉄道省土崎工場製のプレート。
ここまでもしっかり塗りなおされています。
少し残念なのは左下の重さの部分。これも塗ってほしかった・・・。


D51 232
入れなくなっていた運転席も綺麗になって元のように座れるように!
つい先日大井川鉄道のきかんしゃジェームスを見てきたばかりなのでこちらも負けず劣らず現役のように。


D51 232
そしてそして、運転席の窓がなんとアルミサッシに取り替えらえていました!
ま、開けやすくなってこれはこれでいいかも(笑)
せっかくお金と時間をかけて綺麗に直してくれたのでせめて屋根が欲しいところですね。
ただ海風がもろに当たる山の上にあるのでいずれまた状態は悪くなるでしょう。
できれば室内で保存してもらいたい秋田県にとっては貴重な鉄道文化財だと思います。

D51 232
もうこんなボロボロの姿を見せないようにしてほしいですね。

この機関車の保管については秋田市が担当するのでしょうかね?
どなたかご存知の方がいれば教えてください。

 
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いよいよ厳しくなってきたD51 232(秋田市大森山動物園前)
以前何度か紹介した秋田市大森山動物園前に保存されているSL(D51 232)ですが、 昨日久しぶりに動物園に行ってきたのでよくよく見てきたところ・・・、

大森山のSL
機関車にはロープが張られ立ち入り禁止に。

大森山のSL
このD51の説明版もほとんど字が見えなくなり・・・。
昭和46年とありますからもう40年ですからね。仕方ないかもしれませんが。

大森山のSL
シリンダー付近です。 もう錆でボロボロです。

大森山のSL
テンダー車もこのとおり。 いつ塗装がはげてボロボロになってもおかしくない状態。

大森山のSL
10年ほど前に再塗装して綺麗になったようですが、ここは海のすぐそばなので海からの潮風が吹付けるので・・・。
他の場所よりも厳しい条件なのでしょうね。

大森山のSL
うちの子たちです。 蒸気機関車を知らない世代(僕もそうですが)でも身近に機関車が保存されているとやっぱり嬉しく、ワクワクしますよね。
何とか補修して、これからも鉄道文化を伝え続けてほしいのですが。
行政ではお金がないでしょうから動けないでしょうね。
何か手はないかなぁ・・・。
このD51 232は地元 土崎工場製の機関車ですから秋田にとっての文化財だと思うんですけどね。
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鷹巣のSL C11 372で遊ぶ
秋田県内には公園で静態保存されている蒸気機関車(SL)が4両あります。
北秋田市鷹巣の米代児童公園にあるC11 372
秋田市土崎の街区公園にあるD51 370
秋田市大森山動物園にあるD51 232
横手市横手公園にあるD51 270

そのうちの1つ北秋田市鷹巣の中央公民館そばの米代児童公園にあるC11を見に行ってきました。
C11 325
秋田市のD51は2両とも腐食や老朽化のためか運転台への立ち入りが禁止されましたが、 ここのC11機関車はまだ入れるみたいですね。
子どもたちも大喜び!

C11 325
機関士さんの真似をする4番目の悠くん。

実際に運転できなくてもハンドルなどが動いたらいいなぁ、などと運転室内を見回したのですが、
C11 325
やはりガラスは割れたり、塗料も厚く塗られているので計器類も元が何であったかよくわからくなっていたり。
どこの保存SLも同様の状態でしょうね。
まだここのC11はいい方なのかな。

C11 325
これからも運転席に入って遊ぶことができるようにしっかり保存されることを望みたいところです。
C11 325
こちらは正面から見たC11. 何度も色を塗り直されたようで比較的綺麗な状態ですよね。

引退から40年あまり。
屋外に保存されている中で、丁寧に扱われてきたのだろうなと思います。
ただこれから何年、何十年と保存するのであればやはり屋根等施設が欲しいところですね。
秋田市のD51も大変危険な状態になりつつありますから、ここ数年のうちに何らかの保存活動をしたいなと心の中では思ってます。
だってこれらは鉄道文化財ですからね。


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大森山動物園のD51(SL)の話
朝から天気がよかったので我が家の男性陣4人(僕と男の子3人)で大森山動物園にいきました。

その動物園前に置かれている土崎工場製のD51 232ですが、とうとう腐食が激しいためか車内に立ち入りできなくなってしまいました。

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ちょっとがっかりのかずくんとゆうくん。

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車輪はこんな感じ。

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こちらは1年前の写真です。結構ボロボロですがまだ車内には入れました。

海が近いので腐食も激しいのでしょうが何とかしっかりと保存できないものでしょうかね。修繕も運搬も費用がかかるのでできないのかなぁ・・・。
秋田に縁のある鉄道遺産なんですけどね。
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