『父子でお出かけや旅をしよう!』
秋田市在住の親子鉄マスター。父子・親子で楽しめる鉄道スポット、乗り鉄情報など(秋田地区中心)
【過去画像】懐かしの快速弘前さくらまつり号(583系)

 

さくらまつり号

今年は桜の開花が2週間も早かったのでGWに弘前公園の桜は見られないかもしれませんが・・・。

北東北ではGWに桜が満開になる年が多く特に秋田県の角館や青森県の弘前公園の桜は超有名だと思います。そのGWには秋田から弘前まで583系を使用した臨時快速『弘前さくらまつり号』が運転されていて、我が家もそれに乗って遊びに行くのが恒例行事でした。2012年から2015年まではほぼ毎年乗ってたと思いますね。ただ子どもたちが小さい時は弘前までは時間がかかるので途中の東能代までの往復でしたけど。

 

さくらまつり号

多分10年前2012年の様子です。この時に583系の弘前さくらまつり号に初めて乗りました。この時は東能代までの往復だけ。今でも弘前さくらまつり号は運転されていますが、車両はE751系に変わり、快速から特急に格上げされています。今年2022年は弘前の桜の満開も例年以上に早かったのでGWではもう桜も見ごろを過ぎてるでしょうかね。ま、目的は583系に乗ることでしたので!

 

さくらまつり号

特急型車両ではあるもののボックスシート。でも乗り心地はよかったという記憶があります。シートピッチが広いですからね、窓も大きいし。テーブルが小さいのが難点でしたけど寝台兼用車両だからそこは仕方ない。十分快適でしたよ。

この当時は仙台車両センターから移籍してきたN1・N2編成が秋田車として使用されていました。最後の583系でしたね。

 

さくらまつり号

こちらは多分翌年2013年の一枚だったかと。まだ子どもたちも小さい。毎年思うので天候に恵まれていましたね。結局弘前まで行っても弘前城まで歩いて桜を見に行ったことはなかったのですが(笑)

弘前駅前を散策したり子育てコーナーで遊んだりご飯を食べて帰ってきただけだったけどそれはそれで楽しかった。

 

 

さくらまつり号

これは2012年でしたかね?東能代駅で帰りの列車を待っていたら多分臨時列車になっていた寝台特急日本海が。そしてけん引機関車はトワイライトエクスプレス色のEF81-103!これも貴重な1枚でした。和くんがメインで後ろに悠君がいたのがわからない・・・。多分寝台特急(ブルートレイン)をこの子たちが見たのはこの時が最初で最後です。

その後、少し大きくなり小坂鉄道レールパークにブルートレインあけぼのが来てからは何度か泊まりに行っているので車両自体はわかるでしょうけどね。

 

さくらまつり号

最後に弘前駅での貴重な1枚。弘前さくらまつり号の583系と特急つがるです。新旧交代のような様子ですね、今にして思えば。今はE751系が秋田と青森間で活躍しています。が、この後がどうなるかは正直わかりません。乗車率もそんなに良くはないし、この車両が引退すれば特急列車自体がなくなるのかなと思うのは自然でしょう。新潟方面の特急いなほも秋田県内からはなくなるのかなと個人的には思ってます。ほとんど乗ってないんですもの。在来線特急があるうちにたくさん乗っておきたいですね。

 

【リンク】過去の乗車記はこちらをご覧ください。

特急つがる
特急つがる・快速さくらまつり号(2012年〜2015年)

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弘前さくらまつり号と弘前夜桜観賞号が運転(4月中旬から)されます

E751系と583系

毎年青森県弘前市の弘前公園さくらまつりに合わせて秋田から臨時列車が運転されています。我が家も子どもたちが小さい頃は毎年快速弘前さくらまつり号で遊びに行ってました。実際弘前公園まで行ったことはありませんでしたが。。。(弘前駅近くでご飯を食べて帰ってくるくらいでした)当時は583系だったので乗ることが目的だったんですよね。583系が引退してからはE751系が後を継ぎ、特急弘前さくらまつり号として運転されています。今年は1日4本、秋田から青森と青森から弘前を往復するダイヤなんですね。

 

時刻表

もう一本は夜桜鑑賞号。こちらはキハ48形クルージングトレインを使用していましたが、この春で引退となったのでリゾートあすなろ号が使用されます。

 

リゾートあすなろ

設定は1回だけなんですね。そしてリゾートあすなろ号もリニューアル改造が予定されているので「あすなろ号」としての運転は最後になるのかも?来年からはどうしますかね。リニューアルされた車両を使うのかな?秋田地区であと代用できそうな車両は701系くらいしかないので。冬のかまくらまつりや犬っこまつりにも701系臨時列車が設定されていますが、どうしても乗りたいという気持ちにはなれず。。。キハ40形がほぼ引退したし、フルーティアの719系も引退するのでよくいう波動用車両が無くなりつつあります。今後の東北のリゾート列車、運用はどうなっていくのでしょうかね?

 

【リンク】

JR東日本秋田支社のプレスリリースへ

 

特急つがる
特急つがる・快速さくらまつり号(2012年〜2015年)の記事へ

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今週末は急行津軽号が運転!機関車は何??

急行津軽

今週末の7月2日と3日の両日、秋田駅と青森駅を数年ぶりに急行津軽のリバイバル?臨時列車が運転されます。今回はEL+高崎の12系が5両とだけ発表されていました。さてどんな機関車が先頭に立ち、そしてヘッドマークはどうなるのでしょうかね?

写真は2019年に運転された時の様子です。この時はED75-767が岩木山とりんごをモチーフにしたヘッドマークをつけてくれましたね。

 

急行津軽

これも2019年運転時の様子です。JR東日本の夏の臨時列車のリリースを見ると機関車はEF81のようでしたがはたして。ちなみにダイヤは以下の通り。そして指定席は全席満席のようでした。残念。

JR東日本は、急行「津軽」を運転。運転日は、2022年7月2日(土)〜3日(日)。運転区間は、秋田(8:25発)〜青森(12:13着)、青森(16:03着)〜秋田(19:33着)。EL+12系5両で運転。全車指定席。

 

急行津軽

ちなみにその7年前なのでちょうど10年前でしょうか、2012年にも583系を使用した急行津軽が運転されていました。この時は上野から青森までのロングランでしたね。秋田からへ帰ってきたときの1枚だったかな?と思います。もう10年も経つんですね。

今回の急行津軽もたくさんの方に喜んでもらえればいいですね。

 

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