国鉄末期には全国各地で余剰となった気動車や客車を改造した団体用車両がたくさん作られてました。秋田鉄道管理局でもキハ58形を改造したジョイフルトレインが2編成ありました。和風お座敷気動車3両編成と欧風気動車3両編成。その欧風気動車がこのエレガンスアッキーです。車内に入ったことはありませんでした、当時まだ小学生だったので。
こちらは横手駅にて。かまくらまつりの団体列車として運転されていた記憶があります。この横手から秋田に向かっての帰りに神宮寺付近で線路にたまった吹き溜まりに突っ込み、運転不能となりその日の奥羽本線は運休になった記憶があります。我が家も列車で横手に行ったのでタクシーで帰ってきたのでした。バス代行などということはなかったんですね。
そんな懐かしのエレガンスアッキーがマイクロエースからNゲージ模型として発売されています!JRマークがついているので後期あたりを模型化したのかもしれませんね。この3色ストライプのカラーリングがかっこよかった。鉄道ジャーナルか鉄道ファンで見た車内は赤いふかふかの座席が取り付けられていたような?一度でいいから乗りたかったですね。
車体側面です。恐らくマークなどもついていると思うので後日貼り付けるとして、ヘッドマーク、方向幕などがつけばリアル感が増すでしょうかね。エレガンスアッキーを知っている方は秋田の鉄道ファンくらいかもしれませんが、国鉄末期としてはなかなか豪華なイメージでした。バブル期だったからかも?
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