4月18日、秋田地区に新しい?クルーズ列車が誕生しました。
旧リゾートしらかみブナ編成をリニューアルした『あきたクルーズ号』。基本的には秋田港に来る大型クルーズ客船のお客さまを秋田駅、もしくは秋田県内各地へ輸送する団体専用列車なので、一般の方の乗車は今のところできないそうです。
昨日は3往復(実際には秋田港発が午前中、秋田駅発が午後なので6往復くらい?)しました。
お昼頃までは晴れていましたが、午後からは雨になりました。
新設された秋田港駅のプラットフォームは4両編成用、しかも屋根がないので雨だと大変だなぁと思っていたのですが・・・・、初日から雨。でも小雨だったのでまだよかったかもしれません。これからは屋根の設置もしてあげるといいのではと思いますね。
さて話は戻って秋田駅発17:14のあきたクルーズ号をアルヴェ屋上から狙ってみました。
秋田車両センターからの送り込みです。駅に着く前に一旦停止、そしてこの日は4番線へ。
真横のデザインはこちら。車内を見る限りリゾートしらかみブナ編成時代と変わりないようですね。
でも男鹿線のキハ40に比べると格段の差があります。なのでお客さんも喜んでくれることでしょう!
秋田新幹線こまちとのツーショット。
残念ながら進む方角が違うのでこの2列車が同時出発することはほとんどないと思います。
(でも五能線や男鹿線、奥羽本線に入線する計画もあるようなのでそれはそれで楽しみですね)
秋田駅を出発したところを撮ってみました・・・、がブレブレ。
暗くなって雨も降ってきたのにシャッタースピードを変えてませんでした・・・。
こちらは秋田港駅(土崎〜秋田港)から土崎駅に入線してくる様子を撮ったもの。
土崎駅にて。
土崎駅にて上からも撮ってみました。さすがに塗りなおしたばかりなのでまだまだ綺麗!
白ベースなので今後汚れが目立たなければいいですね。
次の秋田駅発秋田港駅行きのために18時前に土崎を出発、秋田駅方面へ向かいました。
(この時は土崎に停車しましたが、ドア扱いはないようなので実際の運転でも同じでしょう)
まずまずの船出を飾ったあきたクルーズ号。
今年は全部で12回〜14回ほど出番があるようなのでこれからもたくさんのお客さんに喜んでもらえるよう秋田県民一同おもてなしの心で対応したいですね。