10月22日秋田車両センターの一般公開『鉄道ふれあいフェスタ2016』が開かれたので朝一でいってきました!
ここ数年内容に変化のない秋田車両センターの一般公開。今年はどうでしょう?
恐らく今回のメインはこちら、秋田車両センター所属の583系N1・N2編成の展示。
6両で展示されたのは多分初めて。でも大変残念ながら車内見学ができませんでした・・・。
昭和45年製造なのでもう46歳。僕より3つより年上です。
やはりそろそろなのかなぁ・・・。引退が噂されていますが使い勝手の良い寝台電車ですからまだ頑張ってほしいなぁ。
昨年末に全般検査を通したのはモハユニットの2両、残る4両は2011年に秋田に移る前に全般検査をしています。
つまり今年は5年目。検査期間もギリギリなんでしょうかね(途中休みもあるので距離は走ってないのですが)
さてさてところ変わって子どもたちが喜びそうな箇所の一つがこちら。
以前秋田総合車両センターの一般公開でも走ったE7系ミニ新幹線。
でも並ばずに乗ることができました。いまいち人気がないのかな?というか秋田では馴染みがないですからね。
E6系だったらもっと乗っただろうに。
そして隣で並走していたミニSL。秋田車両センターではC57を保有しています。
こちらの方がやや人気が高かったかな。
でも秋田総合車両センターのミニSLの方が並ぶ(その時の記事はこちら)し、距離も走るし乗っていて楽しいんですよ。
ここは短距離の往復だけなので正直面白くない。だから子どもたちも一度乗れば翌年から乗らなくなります。
もう一工夫ほしいところですね。
展示の仕方はただ並んだだけですが、恐らく大人にとってのメインはこちら。
ED75ですが、例年と違い今年はヘッドマークがついてました!
まずは「鳥海」。懐かしい。でもED75って鳥海を引っ張ってました??
これは奥羽本線時代を思い出させるとても懐かしい『あけぼの』。
最近はEF81しか引いていませんでしたが僕が小学〜中学生の頃はこれでした。
しっくりきますね。
一方青森から今年転属してきたEF81には『北斗星』。
秋田では知られていませんがこれもEF81にはあいますね。これが田端のEF81ならなおよかった。
その反対側は『日本海』。
日本海もEF81ではありますが、敦賀の機関車が青森まで走っていたので赤色というよりはローズピンクが似合う。
なのでなんか違和感を感じましたね。JR東日本のEF81で日本海というのも貴重なのかもしれませんが。
手前のDE10ではエンジン始動のデモンストレーションをしてくれました。
ディーゼルの音はいいですね。小坂鉄道でもいつも聞いてますが、DE10はまた違う音でいい。
僕は音鉄ではありませんが(^^;
今年はちょっとちがうところで記念撮影を。
まずは元秋田新幹線こまちのE3系R1編成の鼻の前で1枚。
せめて先頭車両ごと保存してほしかったですね。
こちらはR6系の普通車。運転席の見学のために並んだのですが、前に乗ったことがあるので今回はパスするそうで・・・。
小学生にもなれば同じ内容では通用しないんですね・・・。
困ったなぁ、来年からどうしよう(^^;
ちなみに元リゾートしらかみブナ編成のキハ48は今回展示はされていませんでした。
でも秋田車両センターにいるということはそのうち何かに使われるのかも?
当面は現行車両の代車に入るという話なので「くまげら」編成の代わりとかになるのかもしれません。
ただこの車両、ボックスシート車が2両ありましたね。簡単に代車とはいかないのかな?
以上簡単ですが今年の秋田車両センターの一般公開『鉄道ふれあいフェスタ2016』の報告でした。