鉄道車両紹介701系電車
2016.12.25 Sunday.11:06
鉄道車両紹介701系電車
秋田地区の客車列車の電車化を目指して1993年から製造されたのがこの701系電車。秋田地区では0番台、100番台が在来線用、5000番台が改軌された田沢湖線用として活躍しています。
一部車両は地元である土崎工場(現在の秋田総合車両センター)で製造、奥羽本線は青森から新庄まで、羽越本線は秋田から酒田まで運転されています。ワンマン運転対応で、乗車の際は整理券を取り、後者の際に一番前の運賃箱に料金を入れる個所もあります。
701系基本番台の秋田地区色車。羽後飯塚付近にて。
標準軌(田沢湖線)用の5000番台。前面とカラーリングが若干異なります。四ツ小屋付近にて。
秋田車両センターに所属しているため、秋田から大曲までは新幹線の線路を回送されることがあります。
こちらは登場時のカラーリング。土崎付近にて。