鉄道車両紹介20系寝台急行おが
2016.12.25 Sunday.11:09
1961年に上野と秋田を結ぶ急行列車として「男鹿」が登場、1963年にひらがなの「おが」となった。夜行急行としては上野と秋田、上野と大館の2往復、昼行としてもディーゼル急行が1往復と最大3往復運転されていた。その後、一部が特急あけぼのに昇格したり動きがある中で、夜行急行おがは14系客車、20系客車と使用する車両も変化があった。
最終的には1985年のダイヤ改正で定期昼行急行おがが廃止、夜行急行は季節列車として運転が継続された。その後また仕様車両は14系客車(2段式B寝台)となり、1994年にその運転を終了した。
国鉄時代の寝台急行おが(20系客車)。秋田駅にて。
国鉄時代の寝台急行おが(20系客車)。秋田駅にて。昭和59年か60年ころの写真。