鉄道車両紹介485系特急かもしか
2016.12.25 Sunday.11:19
特急かもしかは1997年秋田新幹線の開業とともに秋田と青森を結ぶ特急として運転を開始しました。
それまで特急たざわの一部が盛岡から秋田経由で青森まで運転されていたものの、秋田新幹線の開業でたざわの運転がなくなったもので新設されました。その後2010年12月の東北新幹線青森開業とともに、特急かもしかは特急つがるへ名称と車両が変更となり姿を消しました。
秋田駅にて出発を待つ485系特急かもしか。右はE3系秋田新幹線こまち。
3両編成ですが半室グリーン車も付いていました。
土崎〜秋田間を走る485系特急かもしか。
485系特急かもしかラストラン式典の様子。秋田駅にて。
特急かもしかは3両編成のためお盆などの多客期には2編成をつなげて6両編成として運転されることもありました。
特急かもしかは正月の数度だけ秋田車両センターの583系を使って運転されたこともありました。
583系にはグリーン車がなかったため普通車のみとなりました。