鉄道車両紹介485系特急たざわ
2016.12.25 Sunday.11:21
特急たざわは秋田と盛岡を田沢湖線経由で運転されていた特急。
東北新幹線が開業した1982年から新幹線連絡特急としてその役割を務め、秋田新幹線の改軌工事のため開業1年前の1996年で新幹線連絡の役割を終えました(その後1年間は秋田から青森までの特急として存続、新幹線連絡は北上線経由の特急秋田リレー号に譲りました)
秋田駅で出発を待つ485系特急たざわ。
スタート時は6両編成で毎日6〜7往復程度でしたが、乗車率が好調のため3両または5両編成へ改造、毎日14往復運転されるほどになりました。
新幹線改軌工事中の線路の横を通過する485系特急たざわ。
現在の秋田車両センター付近です。
特急たざわについては残念ながらリバイバル運転されることがなく消滅しました。