エンジンを抜かれたDE10と24形客車の今
2017.04.22 Saturday.17:32
秋田臨海鉄道のDE10-1250です(元十勝鉄道DE15-1525でその前はJR東日本に所属)。
苗穂工場で検査をするという話でブルーシートをかけられて留置されていました。
なのでそのうち送るんだろうなと思っていたのですが、なぜかブルーシートがはずされ、しかも台車もない、エンジンもない状態で置かれています。
もちろんプレート類も外されあちこちパテ埋めされていますね。
これから送られるのでしょうか?
ちなみに後ろに控えるには海外譲渡の話が立ち消えになり宙ぶらりん状態の元JR貨物のDE10たち。
これらの機関車もいったいどうする気でしょう?
海外譲渡と言えば秋田港に置かれたままの元あけぼの車両24系客車。
27両ともに元気?です。
2回冬を越した割にはまだ外見はよさそうです、ただ近くで見ていないのでどうでしょうか。
なにせ置かれている場所が港ですからね。
こちらも早いこと手を打たないと全車両この場で解体となりそうで・・・。
小坂鉄道レールパークでも部品どり用に数両確保した方がよいのではないでしょうかね?
確かにお金はかかりますが、未来永劫残すのであればメンテナンスまでしっかりと考えておいた方がよいでしょう。