2011年8月に北海道の函館本線森駅から函館駅までSL函館大沼号に乗ってきました。
我が家にとっては初めての蒸気機関車。見たことはありましたが初乗車に子どもたちは??
行程・ワンポイント
この年の夏休み、家族で函館旅行をということでメインはこれ、SLに乗ることでした。
僕が切符を取ってきたので無理やり感はありますが。
秋田市にある自宅から早朝車で出発、新青森駅の広い駐車場に停めて、そこから特急白鳥へ。
函館駅に着いてからは特急スーパー北斗で森駅に到着。
そこからがこのSL函館大沼号の紹介です。
まずは森駅にて。蒸気機関車C11は森駅の少し離れたところで帰りに向けて整備&待機中。その見学から旅が始まりました。
ご覧の通りフェンスというかネットを挟んですぐそこにSL。
もちろん現役だけあってピカピカ!
目の前にこれがあるんです!
こんなに間近で!
蒸気機関車を知らない子どもたち(僕も現役時代は知りませんが)は興味津津。
ここで蒸気機関の仕組みなどを教えてあげるとお父さんの株も上がるってものです。
さて出発時間が近づいてきたのでホームへ。
函館側の先頭車にはこれまた懐かしい車掌車。この車両にも入ることができました。
(人がいっぱいだったので写真は撮れませんでした)
ここにSLを連結していざ函館へ出発!
ちなみに我が家が乗ったのはこの14系客車。
もう14系客車自体懐かしいですね。僕が中学校の時14系の急行津軽で友だちと東京へ行ったことを思い出しました。
森駅と言えばこれ!
超有名駅弁のいかめし。大好きです。
時間にして2時間40分ほどの旅はあっという間に終着駅へ。
うちの子どもたちはさすがに2時間オーバーは疲れたようで函館に着く頃には2人ともぐっすりお昼寝してました。
一人は車掌車の座席で寝ていて驚きました(笑)
このSL函館大沼号もなくなってしまうそうで残念ですね。
ただ2016年には北海道新幹線として新函館北斗まで新幹線が延びますので函館の街も変わるでしょう。
遊ぶところ・みどころ紹介
かかった金額
この親子鉄旅でかかった費用内訳は次の通りです。
- 切符代
- 食事・お菓子・飲み物
- 車内販売・お土産
- その他レジャー
列車ガイド
客車はこの14系客車と旧型客車が使用されています。旧型客車はカフェカーとかで売店がついています。
写真を撮り忘れました・・・。
車内ではいろいろなイベントをやってくれます。
もちろん子どもたちにはこのような昔風の衣装で記念撮影も。他にも撮影用の記念パネルなどもありました。
こんな楽しい列車がなくなるのはとても残念ですが、仕方ないことでしょうね。
地図・アクセス方法
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