2018年最初は2冬を越した秋田港の24系から
2018.01.01 Monday.13:11
2018年もわくわく親子鉄ブログをよろしくお願いします。
元日の更新は青森から海外譲渡のために送られてきた24系客車の現状から。
見た目はあれから2年経ちますが全く変わりありません。ただ置かれている場所が・・・。
いわゆる税関の外、日本国内ではない場所でしかも港。真冬には日本海からの荒波と雪、北風をもろに受ける場所です。
劣化しないはずがありませんよね。近くで見ると確実に錆は増えていますし、もう2年も動いていないのだからエアコンなどの機器類ももう動かないのでは?と思います。
現実的に海外譲渡は不可能に近いと思われるのでもう考えらえるのは2つ。
現地で解体、もしくは有志による保存活動のいずれか。小坂鉄道レールパークでも部品取りの予備車として欲しいところですよね。
ちなみに秋田港駅にもJR貨物各地から送られてきたDE10が数両置かれたまま。
こちらもエンジンはかからないでしょうね。そして同じく送られる予定のコキ車。
コンテナは使えるかもしれませんがいずれこの冬も秋田で越すことは間違いないでしょう。