昨日のきらきらうえつ号に続いて、親子鉄旅行におススメのリゾート列車を紹介します。
ご存知の方も多いでしょう、快速「リゾートしらかみ」です。
列車は「青池」「ブナ」「くまげら」の3編成があり、冬以外は毎日3往復走っています。
リゾートしらかみ青池(ハイブリッド HB-E300)の前での一枚。
行程・ワンポイント
リゾートしらかみ号は秋田と青森(一部は弘前まで)を結びますが、時間にして約5時間。
全線を乗るには子どもたちにはちょっと酷です。なので秋田を中心に短時間で楽しめるミニトリップをお勧めします。
行程は秋田から東能代まで。
リゾートしらかみのおすすめその1はこのボックスシート。
各列車の1両もしくは2両ついているのがこのボックスシート。4人用ですが、実際は6人まで座れます。
そしてシートを引き出したらこんな感じ。
寝れます。
子どもたちがいるとなるとこちらもいいでしょう。
前面は展望スペースとなっています。
だいたいいつ乗っても小さい子どもたちが座っていますね。
(この写真は『リゾートしらかみ青池編成』のもの)
こちらはリゾートしらかみ くまげら編成の展望スペース。
結構広いですよね。
五能線の旅は長時間なので、たまにここにきてくつろぐのもよいでしょう。
ずっと座っているだけだと逆に疲れますからね。
ちなみに普通座席もこんな感じです。豪華でしょう?これはくまげら編成のシート。
座席の間隔が広く、座り心地もよいので長時間の移動も疲れません。また座席の位置が高いため、外の景色(車窓)もしっかりとみることができます。
さて列車は秋田を出ると1時間ほどで東能代へ到着。
この駅の目的は何かというと。
この2番線と3番線ホームにある待合室。リゾートしらかみのくまげらを模した待合室に入ると、
ありました!
これが目的です。キハ58の運転台。どうやら本物のようです。
電源を入れると警笛音も出ます。なかなかの代物です。
後ろから見るとこんな感じ。
キハ58-23と書いてありますが、それかどうかはわかりません。
でもそこは本物。やっぱり触りたくなるものです。
遊ぶところ・みどころ紹介
- 駅周辺に子どもたちと遊ぶスポットはありません、残念ながら。
- 能代子ども館(車でないと行かれませんがプラネタリウムを見ることができます)
かかった金額
この親子鉄旅でかかった費用内訳は次の通りです。
- 切符代:秋田から東能代までの乗車券(大人1490円/小人750円)、快速指定席券(大人520円/小人260円)が往復
- 食事・お菓子・飲み物:お菓子代として1000円くらい
列車ガイド
地図・アクセス方法
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