急きょ思いついての父子旅だったので取りあえず行けるところまで車でゆき、そこから列車に乗り換えようかなと思いついたのが、JR能代経由(五能線)あきた白神駅に隣接する八森いさりび温泉「ハタハタ館」への温泉旅行。
行程・ワンポイント
今回はJR五能線を走る快速リゾートしらかみではなく普通列車にしてみました。
何度もリゾートしらかみには乗ったことがあるということもあり、各駅に停まってゆっくりと旅するのもいいかなと。
能代駅からあきた白神駅までは各駅停車でも30分程度ですので子どもたちも飽きないと思いますよ。
ちなみに能代駅には有料駐車場もありますし、駅のすぐ近くに商工会議所と駅前市場の駐車場(無料)もあります。
まずは能代駅ホームの紹介。能代市はバスケットの街です。
なんでかというと能代工業というバスケットで超有名な学校があるから。
ここにも能代工業バスケ男子の全国大会優勝回数とあります。でも最近は厳しいとか?
能代市内を流れる米代川を渡ると一気に田舎の風景に(笑)
何だかんだと車内で遊んでいると30分なんてあっという間です。
あきた白神駅に着いたら雨。
駅舎はこんな感じでいかにも無人駅という感じ。ここは無人駅なので帰りの切符を予め買っておいたのですが、どうも隣に別の施設(管理棟)がありそこでも乗車券や指定席券などが買えるようです。今度はそっちで買ってみようかな。
えーと、左から管理棟、あきた白神駅、五能線の線路、国道101号線、そして目的地の八森いさりび温泉ハタハタ館。
駅のホームから見たハタハタ館。
この施設実は凄いんです。温泉はもちろん、レストラン、売店、休憩室、宿泊棟、ここまでは普通なのですがオートキャンプ場、コテージも併設、夏場はキャンプ場に泊って温泉に入るということもできるんですね。
こんなかわいい駅内です。ちょっと寒いので列車の時間ぎりぎりまでハタハタ館か管理棟にいて駅に来ればよいでしょう。
ちなみにリゾートしらかみは19時過ぎに出て秋田に20時過ぎに着くものがあります。
これだとゆっくりできるかもしれません。
遊ぶところ・みどころ紹介
かかった金額
この親子鉄旅でかかった費用内訳は次の通りです。
- 切符代(能代駅からあきた白神駅):大人410円、小人200円の往復で1220円
- レストランでの食事:2260円
- 温泉入浴:700円(大人500円、小学生200円、幼児無料)
列車ガイド
今回乗車したのはキハ40。たまたまかもしれませんが、往復どちらも2両編成のワンマンカー。
乗車する際はどのドアからでも乗れますが、降りる時は一番前からしかできませんのでご注意を。
五能線用のキハ40はブルーが基調。
キハ40の楽しみはこちら!
2両編成以上だと連結している部分の運転補助席に座れます。
これでちょっとした運転士気分が味わえるかも?