『父子でお出かけや旅をしよう!』
秋田市在住の親子鉄マスター。パパサークル代表。父子・親子で楽しめる鉄道スポット、乗り鉄情報など(主に秋田地区中心)
津山まなびの鉄道館に親子で行ってきました

津山まなびの鉄道館

500系TypeEVA新幹線に乗った後は岡山駅からレンタカーで津山へ。JR西日本には京都鉄道博物館という大きな博物館がありますが、この岡山県津山市にも特徴のある鉄道館があるんです。それが津山まなびの鉄道館。
今ではほとんど見られない扇形機関庫が残され、そこに西日本を中心に走っていた貴重な車両がいくつか納められています。
小坂鉄道レールパークみたいにマニアックと言えばマニアックですが、せっかく近くまで行くのだからと寄ってみました。

 

津山まなびの鉄道館
メインの車両見学は後にしてまずは津山市をジオラマにした鉄道模型。Nゲージ車両が時間になると走り出します(というか走らせてくれます)。
車両にカメラが仕込まれていて、モニターで見ながら運転することもできるんですね。ここまで凝っていてしかも運転までできるとは。

 

津山まなびの鉄道館

こんな感じです。コントローラーではなくボタンを押すだけ。だから小さい子供でも安心して運転体験ができますね。
今後の親子鉄活動の参考になりました。これだったら飽きないかもね。

 

津山まなびの鉄道館
津山駅のレイアウトのようです
。走ってる車両も実際に走っているものから過去に走っていたものまで、とことん地元にこだわっています。

そしてちょっとした遊び心も。実は河童がこのレイアウトの中に隠れているんです!しかも3か所も。
わかった方はすごいですよ!是非探してみてください。

 

 行程・ワンポイント


岡山駅からレンタカーで津山まで1時間ちょっと。
これが列車だと姫路から姫新線か岡山から津山線になるのですが、時間に縛られるので今回はレンタカー。
津山線でも1時間に1本程度、しかも快速列車もあるので交通アクセスは悪くないと思います。
ただ津山の先まで移動するとなると車の方が便利かもしれませんね。

津山まなびの鉄道館

 遊ぶところ・みどころ紹介

 かかった金額

この親子鉄旅でかかった費用内訳は次の通りです。

  • 切符代(こだま741号):新大阪〜岡山まで大人6,020円/小人3,000円(指定席料金)
  • 昼食と飲み物:1,500円くらい
  • その他レジャー:津山まなびの鉄道館入館料 大人300円/小人100円
  • レンタカー代:駅レンタカーで1日借りて約10,000円

 展示車両ガイド

ここからが津山まなびの鉄道館の一番の見どころ。まずはその特徴ある扇形機関庫からご覧ください。

津山まなびの鉄道館
ここが入口。駐車場は20台ほど。津山駅から歩くとなると10分ほどかかるそうです。
場所は駅からすぐ見えるんですけどね。

 

津山まなびの鉄道館

ずらりと並んでこの名車たち!とっても懐かしい。
しかもすべて非電化車両です。田舎の人間にとってはとても落ち着く風景ですね。こういうところが地方ローカル線と一緒で時間を忘れさせてくれます。

津山まなびの鉄道館
まずは50系客車改造のキハ33。山陰地区でしか走っていなかった貴重な車両。
50系客車は北海道でも改造されましたがあちらは50系51形。純粋な50系はここだけ。しかも残ってるのはこの1両のみ。

津山まなびの鉄道館
そしてかつては日本中を走っていたキハ181の先頭車。
もちろん山陰地区ではエース級の働きをしていた特急気動車です。僕も晩年に豊岡から大阪まで特急はまかぜに乗車したことがあります(その時の記事はこちら)。
キハ181が秋田地区で特急つばさとしても活躍していたので秋田にもとても縁がありますね。

 

津山まなびの鉄道館
そして超有名なSL(蒸気機関車)のD51。その中でも2号機です。
この機関車とは以前大阪の交通科学博物館にいたときにあったことがあります。20年ぶりくらいかな?
とてもきれいな状態で保存されていますね。津山の車両たちはここのリニューアルオープンにあたりすべて綺麗に塗りなおされたようでみていて気持ちよくなります。

 

津山まなびの鉄道館
こちらも元交通科学博物館にいたDF50。
元は四国で活躍していたディーゼル機関車のようですね。山陰地区でも寝台特急をけん引したりゆかりのある機関車と言えるでしょう。
もちろん秋田にもDF50は在籍していました。そう考えると秋田と山陰地区は鉄道の面でも縁があるんですね。

 

津山まなびの鉄道館
小坂鉄道や秋田臨海鉄道ではまだみかけるDD13。
でももうJRでは使われていません。主に入換用に使用されていたDD13は全国で見ることができたそうですね。

 

津山まなびの鉄道館
そして山陰のエース機関車といえばDD51。
今でも少数残っているこの機関車、でも滅多に見かけることはできなくなりましたね。
いつまでも綺麗な姿で保管されていてほしいと思います。

 

津山まなびの鉄道館

こちらも全国でここにしかいない珍しい車両。
DE50。一見するとDD51ですが、エンジンが片側のみ。いわゆる試作的な位置づけの機関車だったようですね。
この貴重な機関車も見ることができてよかった。

津山まなびの鉄道館
そしてDD16のラッセル部分。もちろん機関車もありますが、数年前まで北陸、信州で活躍していたものを移動、展示しているようです。
もう現役のDD16は数えるばかり。この機関車もいつまでもきれいな状態でいてほしい。

津山まなびの鉄道館
こちらも全国どこでも見る事、乗ることができたキハ58、キハ28。
千葉県のいすみ鉄道ではキハ28が復活の上、活躍していますが、他にはいません。当たり前の日常も時間と共に非日常になるということでしょう。
小学生のころによく乗っていたことを思い出しました。

 

津山まなびの鉄道館
こちらは晩年大糸線で活躍していたキハ52。
元同僚は上のキハ28と同様に千葉県のいすみ鉄道で活躍していますが、なかなかの古さゆえに動かすのも大変なようです。
秋田でも花輪線などでは見ることができたのに、乗る機会がなかったキハ52。出会えただけでもよかったとするか。

 

津山まなびの鉄道館

やはり東北もそうですが、山陰地区も赤い機関車が似合います。
せっかく転車台もあるのでぜひ動態保存も視野に入れて今後も展示してほしいですね。

ただ一つだけ気になる点が。

ここは子どもたちが時間をつぶせるところが少ないマニア向けの博物館です。そういう意味では小坂鉄道レールパークに近い(だから僕は小坂鉄道レールパークでプラレール遊びをやっているんです)。もう少し工夫してもらえると嬉しいですね。

 地図・アクセス方法

 関連記事など

【親子鉄】鉄道博物館やおススメ公園 : comments(0) : - : 親子鉄マスター(父子旅):本田正博 :

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【親子鉄】メモリアルシップ八甲田丸の体験記2015

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かつて青森駅と函館駅を結んだ青函連絡船。
長い歴史を持つ青函連絡船ですが、最後は「八甲田丸」「摩周丸(函館港に係留中)」「羊蹄丸(船の科学館にて展示されていたが四国へ曳航し解体)」「十和田丸(フィリピンでホテルとして活用されたがバングラデシュにて解体)」の4隻が使用されていました。

そのうちのひとつ、「八甲田丸」は青森港に係留され『青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸』として観光客に人気を博しています。
一時、老朽化により廃止も論議されていましたが現在は工事を行いその姿もきれいになりつつあります。

 行程・ワンポイント


青森駅まではJR(青い森鉄道)または自動車で移動すれば、観光スポットが駅周辺に集まっているので徒歩で周ることができます。

青森駅の改札を出て海(北)の方向へ徒歩5分、「A・Factory」の横を通りさらに奥へ進むと黄色い大きな船体が見えてきます(駐車場もあり)

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「JNR」のマークの下にある入り口を入るとそこがメモリアルシップ八甲田丸の受付。受付には管理をしているNPOの方から館内の説明を受けます。

順路については通路の下に矢印があるのでその通りに歩いて回ります。

まず最初にあるのは、

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青森駅の昔の風景を再現したこちら。津軽弁の行商人の声がたくさん聞こえて昔の駅前の活気が伝わってきました。

1997年にもこちらを訪れたことがあるのですがその時はこのようなものはなかったような???

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八甲田丸の船内の座席。

僕は青函連絡船には乗ったことがないのですが、何等船室でしょうかね。とっきゅうれのグリーン車のような座席でした。座り心地もよさそうで、これなら函館までの4時間もゆっくりと過ごせたことでしょう。

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八甲田丸の操舵室。前には船長らしい人形もあり運航当時の雰囲気を感じることができました。

ちなみに操舵室には出港の際にならす鐘やドラもありたたくことができます。

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操舵室の全景。遠く函館が見えるかな?と思いましたが青森港から函館はなかなか見えないようですね。下北半島、津軽半島の先端は見えました。

ここまでが館内の紹介でこのあと車両が格納されていた1階へ降りることになります。
 

 遊ぶところ・みどころ紹介

 かかった金額

この親子鉄旅でかかった費用内訳は次の通りです。

  • 入場料:大人500円/小学生100円/幼児無料。なお中高生は300円
  • 食事・お菓子・飲み物:1,500円
  • 青森駅近くの駐車場代(休日は最大):700円

 船内ガイド・展示車両

1階の甲板には当時北海道を走っていた車両や青森・函館駅で入れ替えを担当していた車両が展示中。

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国鉄時代は全国どこでも見られた車掌車ヨ6000。八甲田丸のヘッドマークがついていました。

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そして郵便車のスユニ50。荷物車のマニ50の仲間でしょうか。

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そして北海道を代表する特急列車で使用されたキハ82-101。函館からの特急北斗、特急北海など北海道全域で走っていたディーゼルカー。今ではここと北海道の三笠鉄道記念館、名古屋にあるリニア・鉄道館でしか残っていないですね。

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こちらは1997年に訪れた時の写真。2015年とほぼほぼ変わりありませんね。


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そして入れ替え用機関車DD16-31。船内には入ることはなく桟橋での入れ替えに使用されていたようですね。展示コースはここまで。子どもたちには昔の車両ばかりなので馴染みはないかもしれませんが、大人にとってはなじみ深いものばかり。生で見ることができて、しかも20年近くたっても変わらない状態で保存されていて嬉しい限りですね。

 地図・アクセス方法

 リンク

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京都鉄道博物館2016年4月29日オープン決定!
583系

鉄道ファンならずも待望の京都鉄道博物館の開館日が決まりました!



2016年4月29日!



行ってみたいですね、大阪の交通科学博物館+京都の梅小路蒸気機関車館プラスアルファが一つになったわけですからね。

JR東日本の鉄道博物館、JR東海のリニア・鉄道館・JR九州にも九州鉄道記念館がありましたね、大規模なもので4つ目。

(あ、JR四国にも四国鉄道文化館がありました・・・。北海道は小樽市総合博物館がそれにあたる?でもJRは運営に絡んでないですよね?)



583系

最初に写真にあった急行きたぐにで使われた583系ですが、こちらの写真(秋田車両センターN1・N2編成)ような国鉄色に塗り替えられたので一安心。列車内部も見られるようになっていると嬉しいですね。

いずれ唯一現役の秋田車両センター所属583系N1・N2編成も大宮の博物館入りなのでしょうけど。





EF81

トワイライトエクスプレスけん引の写真がないので日本海で勘弁を・・・。

EF81+トワイライトエクスプレス編成も展示されるようです。

豪華な車内を見てみたいものですね。現在走っている特別なトワイライトエクスプレスも運転が終われば博物館入りなのでしょうか?スイートルームに入ったみたいものです。





EF12

こちらは大阪の交通科学博物館時代のEF52。

移設され展示されます。現在このような旧式の電気機関車は残っていませんから貴重ですね。





DD54

このDD54も展示されるようですが、交通科学博物館時代はこのように外に展示されいたのでどれだけきれいになっているのか。

京都は屋内なのでもう悪化する心配はないでしょうね。

安心安心。





80系電車

こちらも交通科学博物館時代に外に展示されていた80系電車?

同じく屋内展示になってよかったですよ。



そういえば大阪ではどこかの公園にEH10電気機関車が保管されていますよね?

あれは移さなかったのでしょうかね。





D51

梅小路ではなく交通科学博物館にあったD51-2とC62。

今にして思うと外展示でよくもったなと・・・。京都では屋内だと思うのでこちらも安心。

梅小路の他の蒸気機関車のように動態保存だとなおうれしいですね。





DD51

DD51も博物館入りされるんですね。

一部ではまだまだ現役ですが・・・。個人的には大好きな機関車なので嬉しいです。

JR東では入らないだろうな。




JR東海のリニア・鉄道館にも以前行ったことがあるので京都にも行ってみたい!



でもその前に子どもたちを連れて大宮のてっぱくに行かないと。

いつも一人だったので子どもたちにも見せてあげたいですね。



【リンク】

京都鉄道博物館



鉄道コムの京都博物館に関するブログ記事



鉄道コムの鉄道ニュース

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秋田市大森山動物園のD51がリニューアル!?
D51 232
全国各地に蒸気機関車が保存されていると思いますが、秋田市には2両のD51が。
1両は土崎駅近くの土崎神明社隣の公園に、もう1両はここ秋田市大森山動物園の入り口付近に。
ここ大森山にあるD51 232は鉄道省の土崎工場製、つまり秋田県産のD51なんです。
せっかく地元産のD51が保存されているのに海が近いためか・・・、


D51 232
実は昨年秋までこんな痛々しい姿でした。
これは2010年10月の様子。和くんもまだ幼稚園(今では小学2年生)。それよりもこの機関車のボロボロ加減わかりますか??

過去の記事はこちらをご覧ください。
2013年7月1日の記事
2011年11月3日の記事
2010年5月17日の記事


ところがこの春から夏にかけて綺麗(リニューアル?)になったようです!
D51 232
横から見ても一目瞭然。
ただ塗りなおされただけではなく鉄板は錆を落とし凹凸も綺麗に直されています。
写真もホイッスルなどもすべてが綺麗に!


D51 232
唱和13年鉄道省土崎工場製のプレート。
ここまでもしっかり塗りなおされています。
少し残念なのは左下の重さの部分。これも塗ってほしかった・・・。


D51 232
入れなくなっていた運転席も綺麗になって元のように座れるように!
つい先日大井川鉄道のきかんしゃジェームスを見てきたばかりなのでこちらも負けず劣らず現役のように。


D51 232
そしてそして、運転席の窓がなんとアルミサッシに取り替えらえていました!
ま、開けやすくなってこれはこれでいいかも(笑)
せっかくお金と時間をかけて綺麗に直してくれたのでせめて屋根が欲しいところですね。
ただ海風がもろに当たる山の上にあるのでいずれまた状態は悪くなるでしょう。
できれば室内で保存してもらいたい秋田県にとっては貴重な鉄道文化財だと思います。

D51 232
もうこんなボロボロの姿を見せないようにしてほしいですね。

この機関車の保管については秋田市が担当するのでしょうかね?
どなたかご存知の方がいれば教えてください。

 
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いよいよ厳しくなってきたD51 232(秋田市大森山動物園前)
以前何度か紹介した秋田市大森山動物園前に保存されているSL(D51 232)ですが、 昨日久しぶりに動物園に行ってきたのでよくよく見てきたところ・・・、

大森山のSL
機関車にはロープが張られ立ち入り禁止に。

大森山のSL
このD51の説明版もほとんど字が見えなくなり・・・。
昭和46年とありますからもう40年ですからね。仕方ないかもしれませんが。

大森山のSL
シリンダー付近です。 もう錆でボロボロです。

大森山のSL
テンダー車もこのとおり。 いつ塗装がはげてボロボロになってもおかしくない状態。

大森山のSL
10年ほど前に再塗装して綺麗になったようですが、ここは海のすぐそばなので海からの潮風が吹付けるので・・・。
他の場所よりも厳しい条件なのでしょうね。

大森山のSL
うちの子たちです。 蒸気機関車を知らない世代(僕もそうですが)でも身近に機関車が保存されているとやっぱり嬉しく、ワクワクしますよね。
何とか補修して、これからも鉄道文化を伝え続けてほしいのですが。
行政ではお金がないでしょうから動けないでしょうね。
何か手はないかなぁ・・・。
このD51 232は地元 土崎工場製の機関車ですから秋田にとっての文化財だと思うんですけどね。
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