8月18日に行われたあきた鉄道フェアin土崎(秋田総合車両センターの一般公開)の様子を遅くなりましたがレポートします!
以前は鉄道の日の10月に行われていたこのイベント、昨年あたりから秋田支社トータルプロデュースで『あきた鉄道フェア』の一環として行われるようになりました。そのためか他支社の車両を呼んでくることはだんだんなくなり秋田支社内の車両展示が主なもの。今回の目玉は何かな?と思ったら・・・、この2つ。あきたクルーズ号とED75-777です。
普段乗ることがなかなかできないあきたクルーズ号ですが、入ってみるとやはり予想通り旧リゾートしらかみブナ編成のままでした。外側だけ塗り替えたんですね。でもこの車両自体車内リニューアルを行っていたので綺麗な状態のままで嬉しかったです。もっと活躍の場が広がるといいですね。
こちらはなんの実演だったかな?????ちょっと忘れてしまいました(^^;
もしかしたらこれが目玉だったのかも?EF64-1001が入場中(国鉄色に復帰済)で、おいてるだけでしたが見やすいところまで移動してくれていました。そしてその奥には・・・、
ED75-777の僚友767号機が検査中。検査の様子を近くで見られれば嬉しいもののそうはいかないのでしょうね。暗かったので写真は明るく加工済みです。
そして最近入場の多いのが首都圏の209系、E231系など。今回は209系が多かったようでこちらは既にカラーリングが武蔵野線用?に変わっているようです。サハなのでこれから改造されるのでしょうか?
一方は総武線用?209系。こちらも改造待ちの車両でしょうか。今年の吊り上げはどうやらこの209系だったようです。
いろいろなイベントが同じ時間帯に行われるので今回吊り上げを見ることはできませんでした。
真下で見ているとなかなか迫力があって面白いんですけどね。
以前クハ481、マニ50、East-i Dなどの吊り上げを見たこともありました。
こちらは残念ながら廃車になる車両たち。DE11はライトも抜かれてますね。その後ろはもうわかりません。DE10でしょうか。
こちらはDD51のエンジン。動かしてくれると嬉しいものの今年はエンジンを動かしてなかったようです。例年やっていたのにうるさいからやめたのかな?
さて子どもたちにとってはやっぱりこういう乗り物がいいでしょうね。
今年初登場はミニブナ乗車体験です。見た目は本物のブナ編成そっくり!短い区間でしたが静かに走ってました。
そして土崎工場と言えばこのミニSL!D51-232です。年々調子が悪くなってるようですが、ミニといっても他よりも大きいのでスピードもしっかりでます。この工場線を爆走する姿はなかなかですよ。維持するのも大変でしょうけどね。
なかなか蒸気圧が上がらないのでその間に写真も撮ってもらいました!整理券を配り始めてから長時間並ぶことがなくなったのでその間他のイベントも見られていいですね。以前は鉄道ファンのための公開だったのが近年子どもたちも楽しめる内容が増えてきた気がします。
そして相変わらず人気のHOゲージ運転体験。こちらも整理券が必要で、僕らが行ったときは既に午前の部はありませんでした。今年も充実した車両群でしたね。E5系、E6系はもちろん、懐かしいところでは485系、583系、そして旧型客車などなど。リゾートしらかみ青池編成もいたような?HOなので凄い金額になるんだろうな・・・と想像してしまう(笑)
この日はスポ少もありあまり時間がなかったのですが、最後にJR秋田支社吹奏楽団の演奏も聞いて帰ってきました。
なかなか盛り上がった今年のあきた鉄道フェアin土崎。難しいと思うけど年に2回くらい公開してくれると嬉しいですね。
JR関係者のみなさま、ありがとうございました。